今注目の人気グループ「超特急」がイオンシネマ京都桂川に登場！
2015年10月16日(金) レポート
2日目を迎え、ますます盛り上がる京都映画祭。イオンシネマ京都桂川では、この日も数多くの作品が上映されました。
スクリーン9では、いま注目の7人組グループ「超特急」が出演した、特別招待作品「サイドライン」を上映。メンバーによる舞台挨拶も行われました。
この「サイドライン」は、7人の若者が一人の少女と出会うことで展開していく青春ストーリー。男子チアリーディングのシーンもあるなど、見た人に元気を与えてくれる作品になっています。上映直後の会場に登場したMCの武内由紀子がメンバーと福山桜子監督を紹介し、舞台挨拶がスタートしました。
まずは初主演となった映画についての感想をメンバーから聞きます。
コーイチとカイは、メンバーのほとんどが演技経験がなかったことで、不安と同時に楽しみでもあったと話します。リョウガは「演技は未知なことで不安に思っていたけど、これまでも超特急はいろいろなことをやってきているので、化学反応が楽しみだった」と頼もしいコメント。しかし、最後に噛んでしまい、メンバーと客席からは笑い声が起こります。
役者志望だったというタクヤは、「いつか7人で作品をと思っていたんですが、こんなに早く夢がかなうとは」とうれしそう。「撮影中は、毎日が楽しかった」とユーキ。ユースケは「演技のレッスンがとても経験になった」とのこと。タカシは「チアリーディングという普通では、なかなかできない体験ができた」と話します。
監督は「想像力に対して素直な方々だったので、仕上がりがすごく早かった」とメンバーを絶賛。そして「何より楽しくできたのがよかったです」と話すと、メンバーからは監督がいい雰囲気を作ってくれたと声が上がります。そこで監督が「いやいやみなさんが」、メンバーも「いやいやいや」と持ち上げあい、会場は笑いに包まれます。
このあとも撮影中に起こったハプニングのエピソードなども交えつつ、舞台挨拶は終了。
最後に監督が「前向き、勇気づけて進んでいくというところが、この作品と超特急はリンクしていると思います。素晴らしい才能といっしょにできたことを感謝しています」とコメント。リョウガは「本当に素晴らしい作品です。
一人でも多くの人に勇気と元気を届けたい。だからみなさん拡散お願いします〜！」と話し、客席からは拍手が起こっていました。
