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『ビッチ』舞台挨拶で椿鬼奴、ロバート秋山が登場!

2015年10月17日(土) レポート

10月17日(土)、立誠シネマプロジェクトで『ビッチ』が上映されました。
椿鬼奴がインタビュアーとなって、現代女性の“性”の悩みや実態について赤裸々に迫ったドキュメンタリーです。
上映後、主演の椿鬼奴と、劇中で「熟女トーク」を熱く語ったロバート秋山による舞台挨拶が行われました。司会は武内由紀子が担当。

ちょっぴりハードな内容の作品の後だけに、「何とも言えない“エンジン”がかかった方もいらっしゃるかもしれない」と秋山。
昨日から京都に滞在していたという彼は「当たりを引いた、夜の京都お楽しみ」エピソードや、マダムから得た「エロス情報」披露など、“エンジン”フル稼働のトークを展開。
作品世界そのままが広がったような内容に、室内もなんだか艶っぽい雰囲気です。

撮影当時はまだ独身だった椿鬼奴。
劇中で、“レンタル彼氏”を体験した時の気持ちを振り返りました。
「人見知りでちょっと猜疑心が強いので、最後まで(あくまでビジネスなんだなと)疑いの目で見てしまうんですよ。自分向きではなかったかもしれない」と、苦手意識が働いていたことを告白。
けれど会話していく中で、「いつか海外に学校を建てるのが夢だ」という相手の純真な部分に触れ、「チャラいのかなと思っていたら、夢を持って働いているんだな」と、心打たれた様をしみじみ振り返っていました。
つづけて、椿鬼奴が“女性向け性感マッサージ”を利用した一般女性のビフォー/アフターのインタビューをした際のエピソードに移ります。
「会った時から女性がエロい雰囲気を発していて。終わった後の熱気! 蒸した感じがなんかね〜」と興奮気味に語り、来場者のみなさんにも体験するようオススメしていました。

最後は、「独身最後、体当たり主演作品」となんだかピンク映画のようなキャッチコピーを付けて椿と秋山から再度の作品鑑賞をアピール。“性”にまつわる女性向けサービスやカルチャーが題材とあって、「人前でリアクションしづらい映画ですから、ひとりで噛み締めたいという方はぜひDVDで」と椿鬼奴。
秋山は「奴さんが、人妻になる前の“顔”が観られる貴重な映画!」と後押し。最初から最後まで、昼間の上映にはちょっぴり似つかわしくないエロティックな舞台挨拶となりました。