『ワレワレハワラワレタイ「今いくよ・くるよ／宮川大輔編」』は今くるよも初耳のエピソードが満載！
2015年10月18日(日) レポート
10月18日（日）、イオンシネマ京都桂川の最終日。
ここ、京都桂川でトリを飾るのは、昨日も上映された『ワレワレハワラワレタイ「今いくよ・くるよ／宮川大輔編」』。
本日はトリにふさわしく、上映後の舞台挨拶に今くるよが登場。シルク、おかずクラブのゆいP、オカリナらと、スペシャルトークを披露しました。
まず、今くるよが「スクリーンを見ると信じられないくらいです。
でも、彼女はどんな時でも笑顔でね、ホンマに支えていただきました。今日は隣同士で座って見ているような気がしました。ホンマにいい（映像）のを撮ってくれはったと思ってます」と挨拶。くるよ自身とても大切な作品になったと語ってくれました。
「（映画では）まだまだ語りきれない！」と言うシルクは、いくよの「人への気遣いがスゴい」という話題にふれ、空港でのエピソードを披露。少し高いと思って見ていたシャネルの香水を、いくよから「欲しかったんコレか？」と機内で渡された秘話を明かしました。さらに、一度は断ったものの、「西川かの子ちゃんからメイクさんまで、全員分買ってくれてはったんです」と、衝撃告白。これには「初めて聞いたわぁ」とくるよ師匠。自分だけもらってないとも明かし、少しセンチだった会場の雰囲気も笑いの流れへ。
また、シルクが3万円ほど入った財布を落とした際、「あんた今日暗い顔してるなぁ」とNGKの向かいにある高級寿司店に連れて行ってもらったことも告白。別れ際に「これで新しい財布買い」と渡された中に、5万円も入っていたそうで、こちらも初耳のくるよから、本日初の「どやさ！」をいただきました。
ただ、本当にくるよもビックリした様子で、改めていくよの優しさや気遣いについて、笑いを交えて盛り上がりました。
「（映画を見て）いくくる師匠の仲の良さにホントに驚きました。喋ってる姿で仲の良さが伝わってくる。」と話したおかずクラブへは、初対面ながらくるよが仲の良さの秘訣をアドバイス。
「（いくよに）80％私が支えてもらったような感じ」と話つつ、「漫才師は二人でひとつの仕事やから、お互いに助け合うのが大事」と優しい言葉をかけていました。
そのほか、「おかずクラブ」という芸名に惹かれたことや、久々に漫才師らしい名前が出てきたことなど、惜しみないエールを送るくるよ。
おかずクラブから「私たち漫才じゃなく、コントなんです」と事実を告げられると、またまた「どやさぁ！」が飛び出し、最後は会場も出演者も大爆笑の雰囲気に着地しました。
その後、「どやさ！」ポーズでフォトセッションを終えたくるよ。
最後に「今年は京都国際映画祭がものすごく盛り上がりました。来年もやるので、ぜひみなさん『おもろいで』と周りを誘って、また来て下さい。これからも京都国際映画祭を宜しくお願い申し上げます」とのコメントで締めくくられました。
