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『僕たちの日記』超新星・ソンモの登場に会場は大興奮!釜山なまりに苦労した意外なワケとは!?

2015年10月17日(土) レポート

10月17日(土)、イオンシネマ京都桂川にて、『僕たちの日記』が上映されました。
この映画は、6人組の男性ダンスボーカルグループ「超新星」のメインボーカルで、今年ソロデビューを果たした、ソンモの主演映画です。

この日は、どこよりも早いワールドプレミアに加え、上映後の舞台挨拶にソンモさん自身が登場するということで、前売りチケットはすべて完売。
会場はソンモファンで埋め尽くされました。
そして、いよいよファンの歓声と割れんばかりの拍手に包まれ、ソンモさんの登場です。

まずは映画祭について、「京都映画祭に招待されて光栄だし、嬉しい。みなさんのおかげだと思っています。本当に感謝しています」とコメントしたソンモさん。
コメントの内容はもちろん、流暢な日本語にMCはじめ会場も大感激の様子でした。
また「緊張していて、頭が白い」にMCから「頭が白かったら白髪ですよ」と突っ込まれ、はにかむ姿も超キュート。

次に映画の内容について、今回の撮影場所がソンモさんの出身地・釜山だということに触れ、方言について質問されると「釜山で生まれ育って、20歳でソウルに出ましたが、10年間ソウルに住む間に方言を忘れてしまった」とまさかのコメント。
会場の誰もが楽だと思っていた方言が、実は一番難しかったらしく、地元の友だちに連絡するなどして、改めて釜山の方言の練習をしたエピソードを明かしてくれました。

そのほか、ライブやミュージカルなど、スケジュールの都合でなかなか会えなかった共演者から気遣ってもらったエピソードも披露。
夜にお酒を飲みながら打ち合わせなどをしたそうで、「共演者から撮影後も、”オイ”なんて(馴れ馴れしく)呼ばれましたけど(笑)それくらい仲良くなれたことで、撮影が楽しかった」とも。

また、14日の夜に京都へ到着したというソンモさんは、京都観光も楽しんだそう。
京都の感想を聞かれると「先斗町がすごくキレイな町で、昨日(16日)も行きました。写真を撮ってブログにもアップしたんです」とコメント。
湯葉や京野菜などの料理も印象に残ったらしく「家族を誘ってまた来たい」と大変お気に入りの様子でした。

最後に「今日韓国へ帰ります。そしてまた、みなさんの前に立つためにライブなどの練習をします」と、ファンにとっては何よりも嬉しい一言。
そして「みなさん、今日は本当に来てくれてありがとうございました。みなさんのおかげで韓国で映画を撮って、日本で公開することができて、本当に嬉しく思っています。これからも、超新星として、またひとりの活躍も楽しんで下さい。宜しくお願いします」と締めくくってくれました。