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芸人が人生を語るドキュメンタリー「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」第4回上映後に品川祐、千鳥、渡辺直美が登場!!

2015年10月17日(土) レポート

芸人・木村祐一が芸人にインタビュー。その内面を深く掘り下げていく様子を赤裸々に描いたドキュメンタリー「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」。イオンシネマ桂川で行われた第4回目の上映作品は、今年結成40周年を迎えた大御所コンビ・オール阪神・巨人、それぞれが多方面で活躍している品川庄司の2組をピックアップ。その内側に迫りました。

上映後には、作品にも出演した品川祐(品川庄司)のほか、千鳥、渡辺直美、木村祐一の5人が舞台挨拶に登場。トークを繰り広げました。

まずキム兄が「自分の見て、恥ずかしかった?」と品川に質問。品川は「めちゃくちゃ恥ずかしかったですよ、でも自分が泣いてるのを見て、また泣きました」と告白します。「撮影の時、木村さんがすごく優しい目で見ていた」と品川。ノブは前もって自宅で見ていたとのことで「焼酎飲みながら一人で見て号泣しました。品川さ〜ん!」と熱い思いを語ります。さらに品川は、自分が落ち込んでいるときに宮川大輔がしてくれたように、M-1グランプリを取れずに落ち込んでいるであろう大悟に「来年頑張れ」とメッセージを送ったつもりが「ウィッシュの方のダイゴに間違って送ってしまった」というエピソードを話します。

オール阪神・巨人師匠については「後輩に言いたいこと」のシーンに全員がビビったと話し合います。そして、目指していた先輩にはなれなかったけどオール阪神・巨人になれた、というセリフには全員が感動した様子。そんなことはまだまだ全然言えないと大悟が話しますが、直後「憧れていたダウンタウンさんにはなれなかったけど、千鳥になれました」と発言。全員から「もう言った!」とツッコまれていました。

直美は「師匠と話す機会自体があまりないので、(作品を見て)感動しました」とコメント。先日、劇場で巨人師匠と会い、「ブログ、見てるで」と言ってもらったエピソードを話します。めちゃめちゃうれしかった直美は、そのあとのブログが敬語になってしまったんだとか。

それからも劇場でスベる話、トリについて、もうエエわの言い方などなど、芸人ならではの爆笑トークが次々と飛び出します。大盛り上がりのなか、最後にキム兄が「(ワレワレハワラワレタイの)千鳥、直美バージョンも何年かかるかわからないけど、お待ちください」と力強く宣言し、舞台挨拶が終了しました。